石川県羽咋市の道の駅のと千里浜で24日、クラシックカーミーティング(北國新聞社後援)が行われ、北陸三県と岐阜県から集まった懐かしの名車約120台が愛好者を楽しませた。
会場では、フランス製の「ルノー・アルピーヌA110」やドイツ製の「フォルクスワーゲン・TYPEⅢバリアント」、日本製の「日産スカイライン2000GT―R」などが展示された。来場者は記念撮影を楽しんだり、運転席やボンネットの内部を見たりして、車談義に花を咲かせた。
主に昭和に製造された車が並んだ「クラシックーカーミーティング」は羽咋市や宝達志水町の愛好者が初めて企画した。次回は10月を予定し、以後は春と秋に定期開催することを計画している。会場では千里浜海岸保全に向けた募金活動も行われた。