29日~6月5日に輪島市マリンタウンを主会場に開催される市民まつり(北國新聞社後援)で、名物の「倭の島交流大パレード」や飲食ブースが並ぶ「食まつり」などが3年ぶりに催されることが決まった。まつりに合わせ「にっぽん丸」と「ぱしふぃっくびいなす」のクルーズ船2隻が寄港し、花を添える。
市民まつりは、市や商工会議所などが主催する。過去2年は、コロナの影響で中止や規模縮小を余儀なくされていた。
4日は子どものステージ発表や御陣乗太鼓の実演、クラシックカーや緊急車両、航空自衛隊の車両展示などが催される。子ども笹ギリコも練る。航空機による展示飛行も予定されている。大花火大会では、過去最多の2万2280発を打ち上げる。
5日は門前町の總持寺通りなどで、禅の里パレード、獅子舞の披露などが予定されている。5月29日には、能登麦屋節全国大会が開かれる。