第17回南砺花と緑のフェスティバルが28、29の両日、南砺市柴田屋(福野)の市園芸植物園で開かれる。50品種2万3千本の花が会場を彩る。27日は会場設営と140点の応募があった寄せ植えプランターコンテストの審査が行われた。
花と緑の銀行南砺支店などでつくる実行委員会が毎年開催。今年は平和の尊さを伝えようと、本館前の池に黄色のマリーゴールドと青色のポットを配し、ウクライナ国旗を表現する。
市民が手掛けるミニ花壇は地域ごとに特色がある。同支店城端支所は城端曳山祭が3年ぶりに開催されたことにちなみ、手作りした曳山の模型を花壇に置いた。同フェスは北日本新聞社後援。