塩尻駅のメルローで仕込んだワイン

塩尻駅のメルローで仕込んだワイン

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塩尻駅120周年記念ワイン販売へ 駅内で収穫のメルロー使用

信濃毎日新聞(2022年5月31日)

 JR塩尻駅(塩尻市)が今年開業120周年を迎えたのに合わせ、塩尻市観光協会は同駅ホームのブドウ棚のメルローで仕込んだワインを「駅開業120周年記念ボトル」と名付けて販売する。750ミリリットル入りを80本用意し、6月6日午前9時まで協会ホームページで購入申し込みを受け付けている。

 ホームにはメルローとナイアガラがあり、観光協会や塩尻駅などでつくる団体が世話をしている。協会は2019年からこれらを使ったワイン醸造を市内のワイナリーに委託。販売収益を団体の活動費などに充てている。記念ボトルは昨秋収穫したメルローのみで120本を造り、40本は22日の120周年イベントで先行販売した。

 1本税込み5500円。発送希望者は別に梱包(こんぽう)料と送料が必要。申し込み多数の場合は抽選する。問い合わせは同協会(電話0263・54・2001)へ。

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