本番で使う軍配などを手に、イベントをPRする関係者=射水神社

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赤ちゃん力士集まれ! 高岡の射水神社、7月2日に泣き笑い相撲

北日本新聞(2022年6月15日)

 赤ちゃん2人の泣き声や笑顔を比べる「越中赤ちゃん泣き笑い相撲」が7月2日、富山県高岡市古城の射水神社(松本正昭宮司)で開かれる。赤ちゃん力士の年齢の上限を1歳半から3歳まで引き上げ、多くの参加を受け付けている。

 子どもの成長を願って開き、市相撲連盟が協力する。新型コロナウイルスの影響で、今回が3年ぶり。泣き声だけでなく、笑顔も含め元気の良さを比べる。

 10カ月~3歳の250人を募集。当日は成長祈願のおはらいを行い、赤ちゃんは化粧まわしを着け、親に抱かれて土俵に上がる。コロナ対策としてパーティション越しに、声の大きさや表情などで勝敗を決める。

 参加料は1人8千円で、東西の横綱、三役計8人に絵馬が付いた破魔矢を贈るほか、全員にお守りやお札、記念手形などをプレゼントする。申し込みは同神社ホームページから。問い合わせは同神社、電話0766(22)3104。

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