赤ちゃん2人の泣き声や笑顔を比べる「越中赤ちゃん泣き笑い相撲」が7月2日、富山県高岡市古城の射水神社(松本正昭宮司)で開かれる。赤ちゃん力士の年齢の上限を1歳半から3歳まで引き上げ、多くの参加を受け付けている。
子どもの成長を願って開き、市相撲連盟が協力する。新型コロナウイルスの影響で、今回が3年ぶり。泣き声だけでなく、笑顔も含め元気の良さを比べる。
10カ月~3歳の250人を募集。当日は成長祈願のおはらいを行い、赤ちゃんは化粧まわしを着け、親に抱かれて土俵に上がる。コロナ対策としてパーティション越しに、声の大きさや表情などで勝敗を決める。
参加料は1人8千円で、東西の横綱、三役計8人に絵馬が付いた破魔矢を贈るほか、全員にお守りやお札、記念手形などをプレゼントする。申し込みは同神社ホームページから。問い合わせは同神社、電話0766(22)3104。