2メートルほどの背丈に伸びたヒマワリの迷路をたどる児童

2メートルほどの背丈に伸びたヒマワリの迷路をたどる児童

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福島の復興願うヒマワリ「迷路」 プロジェクト参加の高森南小児童

信濃毎日新聞(2022年8月4日)

 高森町の高森南小学校6年3組の児童27人は、福島県のNPO法人が東京電力福島第1原発事故の風化を防ごうと展開しているヒマワリプロジェクトに参加し、町内の畑で約7万本のヒマワリを育てて「迷路」を作った。畑は県南信農業試験場の2枚で、計約2千平方メートル。10日まで一般公開している。

 プロジェクトは、復興の象徴としてヒマワリを咲かせる「福島ひまわり里親プロジェクト」。NPO法人「チームふくしま」から種を受け取って栽培し、収穫した種を同NPOに送り返す。6年生は震災が起きた2010年度生まれ。3組は5月にプロジェクト参加を決めた。

 総合的な学習の時間を使い、畑の石拾いから始め、6月に住民とともに種まき。週に1、2度草取りをするなど丹精してきた。畑を上空から見ると、黒く見える迷路がそれぞれ「ふくしま」「タカモリ」の文字に浮かんで見える。

 宮下真彩(まや)さん(11)は「草取りが一番大変だった。福島のことを思いながら迷路を楽しんでほしい」と笑顔で話した。公開は午前9時~午後3時。期間中は児童が交代で受付を担う。迷路内にはスタンプラリーもある。

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