神奈川県葉山町を拠点に活動する角田元さん（７５）の作品展「かいのどうぶつえん」（北國新聞社後援）は１２日、白山市八幡町の白山キッシュハウスクゥーイで始まり、貝殻を組み合わせて動物を表現した約１５０点が並んだ。

　バイ貝やタケノコ貝の柄をキリンの模様に見立てた作品のほか、アサリをたてがみに仕上げたライオンなど、貝殻を加工せずに利用した力作が来場者の目を引いた。２１日まで。