南砺市立野原西(福光)のワイナリー「トレボー」(中山安治社長)は、2021年産ブドウを使った赤と白のワインを販売している。醸造所名の「ドメーヌ・ボー」を新たなブランド名とし、自社醸造をアピールする。
赤の「ルージュ」と白の「ブラン」など計1万5500本をそろえた。赤は県外産の3品種、白は2品種をブレンドし、仕込んでから7~8カ月間熟成させた。醸造長の松倉一矢さんは「赤、白ともさまざまな料理に合う飲みやすい味に仕上がった」と言う。
赤、白とも1本3300円。従来の「セシボン」シリーズは終了する。