新シリーズのワインを紹介する松倉醸造長=トレボー

新シリーズのワインを紹介する松倉醸造長=トレボー

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21年産ブドウのワインを販売 南砺のトレボー

北日本新聞(2022年8月15日)

 南砺市立野原西(福光)のワイナリー「トレボー」(中山安治社長)は、2021年産ブドウを使った赤と白のワインを販売している。醸造所名の「ドメーヌ・ボー」を新たなブランド名とし、自社醸造をアピールする。

 赤の「ルージュ」と白の「ブラン」など計1万5500本をそろえた。赤は県外産の3品種、白は2品種をブレンドし、仕込んでから7~8カ月間熟成させた。醸造長の松倉一矢さんは「赤、白ともさまざまな料理に合う飲みやすい味に仕上がった」と言う。

 赤、白とも1本3300円。従来の「セシボン」シリーズは終了する。

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