乗鞍岳に生息するライチョウ(県乗鞍自然保護センター提供)

乗鞍岳に生息するライチョウ(県乗鞍自然保護センター提供)

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ライチョウ探し 北アルプスでやります 20日に観察会

信濃毎日新聞(2022年8月13日)

 北アルプス乗鞍岳で20日、ライチョウの見つけ方や高山植物の見分け方を学ぶ観察会が開かれる。高山に生息する動植物を観察してもらおうと、乗鞍高原の観光関係者らでつくる一般社団法人信州・乗鞍グリーンツーリズムが主催。県乗鞍自然保護センター(松本市)職員の案内で散策しながらライチョウを探す。

 午前10時までに乗鞍岳・畳平に集合。鶴ケ池や大黒岳、桔梗ケ原を散策しながら植物を観察する。同センターによると、ライチョウが生息する乗鞍岳一帯では、コマクサやイワギキョウといった高山植物が自生している。ライチョウは大黒岳周辺でよく見られるが、見つからなかった場合は植物の食べ跡などから生息の痕跡を探す。

 参加費1500円(保険料、お茶代を含む)。対象は小学生以上で、小学生は保護者の同伴を求める。予約が必要で同センター(電話0263・93・2045)に申し込む。

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