七尾、羽咋、中能登の3市町でつくる能登地域移住交流協議会は22日、大阪駅前の地下街で情報発信イベント「能登ってどこ?」を初めて開催し、豊かな自然や食の魅力を紹介して能登への移住を提案した。
1日約40万人が行き交う大阪駅前ダイヤモンド地下街(愛称・ディアモール大阪)を会場に、日本航空(JAL)の「ふるさと応援隊」の客室乗務員1人が特産品や名所を紹介。羽咋市の特産「神子原米」やサツマイモチップス、能登産イノシシ肉のカレーなどを販売した。
これまでは3市町個別にイベントを開いてきた。「先輩移住者」2人による相談会も開かれ、実体験を交えて移住の実相を説明した。23日も開催する。