2018年春の定期公演で披露された「神霊矢口渡 頓兵衛住家の段」

2018年春の定期公演で披露された「神霊矢口渡 頓兵衛住家の段」

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大鹿歌舞伎、3年ぶり有観客 鑑賞申し込み9月開始

信濃毎日新聞(2022年8月24日)

 大鹿村に伝わる地芝居「大鹿歌舞伎」(国重要無形民俗文化財)の保存会は10月16日、秋の定期公演を同村鹿塩の市場神社で開く。新型コロナウイルスの影響で無観客による動画配信などを続けてきたが、ファンらの要望を受け3年ぶりに観客を入れる。鑑賞の事前申し込みを9月1日から受け付ける。

 演目は、盗賊団が七五調のせりふで堂々と見えを切る「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ) 稲瀬川勢揃(ぞろ)いの場」や、落ち武者の新田義峯に恋をした女性お舟らを描く「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし) 頓兵衛住家(とんべえすみか)の段」。保存会事務局は「大鹿歌舞伎の醍醐味(だいごみ)である役者と観客の一体感を久々に味わってほしい」。会場には酒以外の飲み物や軽食の持ち込みができるが、「黙食」に協力してもらう。

 午後2時開演。定員300人。申し込みは平日の午前9時~午後5時に村教委(電話0265・39・2100)へ。

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