版画家58人の意欲作が並ぶ会場

版画家58人の意欲作が並ぶ会場

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版画家58人の新作や近作展示 庄川美術館

北日本新聞(2022年8月28日)

 県内の版画家58人の新作や近作を集めた「かがやき☆はんが-2022in庄川最終展」が27日、砺波市庄川美術館で始まった。木版や銅版など多彩な技法で制作した66点が目を引いている。9月25日まで。

 野原尚二さん(南砺)の「2022の鮎」は、庄川を泳ぐアユを木版画で生き生きと表現。野村修三さん(砺波)は、チューリップ畑に咲く花をカラフルに仕上げた。堀田浩さん(同)の「かたち」は、デジタルプリントという新しい手法を用いた。

 午前9時~午後6時で火曜日が休館。入館料は一般・大学生410円、65歳以上330円、小中高生210円。砺波市花と緑と文化の財団、同美術館、北日本新聞社主催。

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