折口博士の詩を読む小川教授(前列右)=羽咋市一ノ宮町
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北國新聞(2022年9月4日)
羽咋市ゆかりの民俗学・国文学者で歌人の折口信夫(しのぶ)博士の命日である3日、同市寺家町にある養子春洋(はるみ)の生家、藤井家で没後69年祭が営まれた。折口父子記念会のメンバーら約20人が参列し、折口父子の業績や人柄をたたえ、墓に手を合わせた。 同市一ノ宮町にある折口父子墓では、参列者がタブノキをささげ、國學院大文学部の小川直之教授が博士の詩「きずつけずあれ」を読み上げた。博士の詩を紹介する講演会も開かれた。
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