リゾート列車「雪月花」では10月からフレンチの三段重が提供される=6日、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン

リゾート列車「雪月花」では10月からフレンチの三段重が提供される=6日、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン

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リゾート列車「雪月花」料理を一新 10月から4種類に

新潟日報(2022年9月12日)

 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は10月から、リゾート列車「雪月花」で提供する食事を初めて全面リニューアルし、4種類に倍増させる。一方、料金を5千円値上げし、1人2万4800円とする。6日に関係者向け試乗会があり、鳥塚亮社長は「食の宝庫である新潟の魅力をさらにアピールしたい」と強調した。

 雪月花は2016年4月に運行が始まった。近年リピーターの比率が高く、他県の観光列車との競争も激しくなっていることから、リニューアルを決めた。

 食事は4種類中2種類を日替わりで提供する。旅行業者や報道関係者ら約30人が参加した試乗会では、上越市の結婚式場「シェ・トヤ」が、くびき牛のステーキをはじめとしたフレンチの三段重を披露した。シェ・トヤが料理を担当する日はソムリエが同乗する。

 このほか、デュオ・セレッソ(上越市)が和洋中折衷料理、宇喜世(同)と汐路(糸魚川市)が和食を担当。漁港直送の食材を使ったり、直江津駅構内で炊いた釜飯を出したりするなど、それぞれ工夫を凝らす。

 試乗会に参加した頸城観光(上越市)の齋藤浩之・営業二課主任は「列車という環境に合わせた質の高い料理に感動した。地元客にも提案したい」と話した。

 一方、料金は運行開始当初の1万4800円から段階的に値上げしており、長野や富山の第三セクターが運行する観光列車と比べても1万円ほど高い。運行開始から続いたホテルセンチュリーイカヤ(上越市)と鶴来家(糸魚川市)の食事は9月末で終了する。

 鳥塚社長は取材に対し、「値段に合うサービスになったと自信を持っている。予約の埋まり具合は好調で、地元への経済効果にもつなげたい」と語った。

 予約は雪月花公式サイトで受け付けている。

詳細情報

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えちごトキめき鉄道株式会社 https://www.echigo-tokimeki.co.jp/
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