「煌(きらめ)きの写真展」(北國写真連盟、北國新聞社主催)は26日、金沢市南町のきんしんギャラリーで始まった。風景、生活・祭、自由の3部門で会員の技と感性の光る47点が展示され、来場者は作品に刺激を受けながらじっくり鑑賞した。
降り積もった雪を写した作品は冬のすがすがしい空気を感じさせ、画面いっぱいに獅子舞が躍動する写真はにぎやかな祭りの様子を伝えた。
自由部門には抽象・心象・加工写真が寄せられ、麦畑の中に眼光鋭い女性の写真を重ねた一枚など独創的なアート写真が会場を彩った。入場無料で、10月2日まで。