グランピング施設のテント内。ホテルのような空間が広がる

グランピング施設のテント内。ホテルのような空間が広がる

長野県 伊那路 アウトドア・レジャー

中央、南アルプス望むグランピングはいかが 飯島町の自然満期を 4日にオープン

信濃毎日新聞(2022年10月1日)

 飯島町七久保の千人塚公園に4日、グランピング(豪華なキャンプ)施設「アルプスBASE(ベース)」がオープンする。写真プリントなどのプラザクリエイト(東京)が新規事業として開業。公園内の城ケ池や、中央、南アルプスを望む立地をアピールし、町内外から集客する。

 約30平方メートルのテントが四つ並ぶ。フローリングでベッドやテーブルもあり、エアコンも備える。食事は同公園指定管理者の紡縁社(飯島町)に業務委託。シェフでもある同社の宮下広和代表らが監修し、ジビエ肉ソーセージなど全て地元産食材を使ったバーベキューや料理が味わえる。1人1泊1万5180円から(季節で変更あり)。

 プラザクリエイトの社長の知人が町おこし団体に入っていた縁で関わることに。同社ビジネスデザイン部の上田幸勇(よしたけ)部長は、春の桜や星空を挙げ「優雅な景色が通年で楽しめる」とPRしている。予約は専用ホームページから。

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