新たな民間施設の完成を祝う関係者

新たな民間施設の完成を祝う関係者

富山県 立山黒部アルペンルート その他

立山駅前に複合施設 案内所やゲストハウス

北日本新聞(2022年10月16日)

 紅葉真っ盛りの立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅前に15日、立山町観光協会の観光案内所などが入る民間施設「LOCOMOTION CAFE AND BED(ロコモーション・カフェ・アンド・ベッド)」がオープンした。関係者が施設を見学し、新型コロナ収束後の客足回復に期待を寄せた。

 不動産や屋内スポーツ施設の運営を手がける「安村工業」(富山市上大久保、後藤美加社長)が、駅前の旧旅館をカフェやバー、ゲストハウスからなる複合施設に整備。町観光協会の観光案内所も入居した。

 午前6時半ごろから入山者向けにテイクアウト販売を行い、カフェは同9時から午後4時まで営業する。ゲストハウスは今月末から利用できる予定。観光案内所は11月6日まで、午前7時半~午後0時半にスタッフが常駐し、電動アシスト付きマウンテンバイクのレンタルなどを行う。

 この日は舟橋貴之町長らが訪れ、施設の完成を祝った。後藤社長は「気軽に立ち寄ってもらいたい。施設を通じて周辺の魅力を発信していきたい」と話した。

えきねっと びゅう国内ツアー

立山黒部アルペンルート ニュース

立山黒部アルペンルート
イベント

立山黒部アルペンルート
スポット