金沢市のしいのき迎賓館で１５日、石川の地酒と美食の祭典「サケマルシェ」（北國新聞社など後援）が３年ぶりに開かれ、来場者は県内各地の地酒とグルメの組み合わせを味わった。

　県酒造組合連合会に加盟する２８蔵が１６７種類を提供した。３５の飲食店がすしや北京ダック、パエリアなどを振る舞った。出店数は酒蔵、飲食店いずれも過去最多となった。

　日本酒にまつわるクイズラリーのほか、サケマルシェオリジナルグラスやＴシャツなどの物販コーナーも設けられた。