氷見市特産の氷見牛を堪能してもらう「氷見牛フェスタ」が21日に始まるのを前に、林正之市長らが18日、同市十二町のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」で提供メニューを試食してPRした。
JA氷見市や市、生産者・販売者でつくる氷見牛ブランド促進協議会が毎年開いており、今年は同市や富山、高岡、金沢市の氷見牛認定店23店舗が参加。11月6日までの期間中に、1500円の利用ごとに応募はがきを贈る。抽選で30人に5千円相当の氷見牛すき焼き肉か店舗利用券をプレゼントする。
同店では期間中の特別メニュー「氷見牛ステーキパスタ」を試食した。林市長は「パスタを生かす味付けでおいしい」と語った。同JAの伊藤宣良組合長は「赤身のうま味が感じられる」、松原勝久市観光協会長は「素材の良さがよく分かるメニュー」と話した。
7日にあった同フェスタ枝肉共進会の表彰式もあり、3生産者・生産団体を表彰した。