トンネル内に並ぶカボチャをくり抜いたランタン

トンネル内に並ぶカボチャをくり抜いたランタン

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安曇野市の廃線敷でかぼちゃがにやり 旧篠ノ井線で29、30日にウォーキングイベント

信濃毎日新聞(2022年10月29日)

 JR東日本長野支社(長野市)は29、30日、安曇野市明科の旧篠ノ井線廃線敷で、ハロウィーンに合わせたウオーキングイベントを開く。三五山(さごやま)トンネル内に市内小学生らが作ったカボチャのランタン100個余を設置。不気味に笑うカボチャの姿が暗がりに浮かび上がり、ハロウィーンの雰囲気を盛り上げる。28日は関係者向けに披露した。

 沿線の魅力を発信しようと企画し、3回目。ランタンのカボチャは、松本ハイランド農協と市内の明科高校が耕作放棄地で栽培し、明北、明南の両小学校の児童ら約60人がくりぬいて作った。トンネル内には、カメラのフラッシュを浴びると星空を走る蒸気機関車(SL)が浮かび上がるフォトパネルも設置した。

 両日ともに午前10時~午後3時。リンゴや信州サーモンの加工品を販売するマルシェも開く。問い合わせは市観光情報センター(電話0263・82・9363)へ。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022102900082
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