砺波市のとなみチューリップ街道実行委員会(米原蕃委員長)は11日、同市十年明の国土交通省砺波除雪ステーションで来春のとなみチューリップフェアに向けて球根を植えた。
毎年、北陸自動車道砺波インターチェンジ近くの交差点からフェア会場までの沿道に花を飾っている。
この日は、会員企業やとなみ青年会議所砺波コミュニティーのメンバーら約35人が参加。約600個のプランターに、品種「カナスタ」と「ストロングゴールド」の球根計1万個を植えた。来年4月に沿道に並べ、来場者を色とりどりの花で出迎える。