性犯罪やドメスティックバイオレンス(DV)などの「女性に対する暴力をなくす運動」が12日に始まるのを前に、砺波市の砺波チューリップ公園のチューリップタワーが11日、運動のシンボルカラーである紫色にライトアップされた。
市男女共同参画推進計画の取り組みとして、市が初めて実施した。点灯は日没~午後10時。
県内では12日から、富山市のタワー111や環水公園もライトアップされる。いずれも国連が「女性に対する暴力撤廃国際日」と定めた25日まで行う。
砺波市男女共同参画推進員は12日、市内の商業施設やスーパー3カ所でDV防止啓発グッズを配る。