かんざしを挿した花魁のような見た目が特徴的な「オヤ31形」=3月15日、上越市の直江津D51レールパーク

かんざしを挿した花魁のような見た目が特徴的な「オヤ31形」=3月15日、上越市の直江津D51レールパーク

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鉄ちゃん必見「おいらん車」、直江津レールパークで公開

新潟日報(2023年3月17日)

 鉄道ファンの間で「おいらん車」の愛称で親しまれ、国内で2両しか現存しない貴重な作業用車両「オヤ31形」が15日、新潟県上越市の「直江津D51(でごいち)レールパーク」で報道陣に公開された。車両の外側に櫛(くし)のような棒が飛び出す外観が特徴で、パークの新たな目玉となりそうだ。

 オヤ31形はえちごトキめき鉄道(上越市)が昨年11月にJR西日本から譲り受け、今月8日に石川県の施設から回送された。

 線路の周りの構造物が列車の運行に支障がないか調べるため、矢羽根と呼ばれる木製の棒が100本以上取り付けられている。かんざしを挿した花魁(おいらん)のようにも見えることから「おいらん車」と言われている。トキ鉄の鳥塚亮社長は「貴重な"働く車"に、幅広い世代から興味を持ってもらいたい」とPRしている。

 レールパークは18日から11月まで週末を中心に営業。おいらん車は通常車庫内に展示し、4月1、2日からは月1回程度、不定期で車内も公開する。今後は蒸気機関車(SL)に引かせて走行する計画もある。

詳細情報

リンク
直江津D51レールパーク https://www.naoetsu-d51-railpark.com/
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