28日に開幕する「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2023」(北國新聞社特別協力)のPR隊が24日、北國新聞社を訪れ、チェコのスメタナやドボルザーク、ハンガリーのリストらが手掛けた東欧の名曲を楽しめる8日間の見どころを紹介した。
今年はチェコのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団や群馬交響楽団、フィンランドのヘルシンキ大学男声合唱団などが登場する。
地元演奏家でつくるガルガン・アンサンブルは本拠地とする北國新聞赤羽ホールをはじめ、子ども向け公演、和洋のコラボなど多彩なプログラムに出演する。クラリネット奏者、松永彩子さんは「いろんなジャンルの音楽を楽しんで」とアピールした。
石川県音楽文化振興事業団の中野俊一専務理事は「コロナ前のように飲食も復活する。ゴールデンウィークは音楽に浸って」と来場を呼び掛けた。音楽祭の北村善哉チーフプロデューサーらが同行した。音楽祭は5月5日まで。