世界最大級のワインコンクール「インターナショナルワインチャレンジ2023」の受賞ワインが19日発表され、ワイン醸造販売トレボー(南砺市)が出品した3銘柄ワインが銀賞と銅賞、推奨を獲得した。
コンクールは1984年から英ロンドンで開催されており、世界中のワイン専門家が審査を行う。出品数は非公開だが、今回日本ワインは金賞1銘柄、銀賞20銘柄、銅賞37銘柄、推奨62銘柄という結果だった。
トレボーワインで銀賞を獲得したのは「アロマシャルドネ2022」、銅賞は「立野原ピノ・グリ&リースリング2022」、推奨は「立野原ソーヴィニヨン・ブラン2022」。いずれも昨年収穫したブドウで醸造した白ワイン。立野原の名を冠する2銘柄は自社栽培ブドウを100%使用している。
価格はアロマシャルドネが750ミリリットル入り3630円。立野原の2銘柄は750ミリリットル入り5500円。