「第7回坂井しおかぜクロカンマラソンin芝政」(芝政ワールド主催、福井県坂井市、福井新聞社共催)は6月4日、同市の芝政ワールドで開かれた。大会は4年ぶりで、県内外から参加した1070人は、日本海を望む起伏に富んだ芝生のコースをさっそうと駆け抜けた。
小学生ファミリーらの1・8キロや1周5キロを周回する5、10、15キロ、順位を気にせず走るニコニコラン(2・5キロ)の5コースを設定。男女年代別の計24種目で行われた。
雲一つない青空の下、ランナーは心地よい夏の風を肌に感じながら、最大高低差約40メートルのコースを快走。日本海の青、足元の緑のコントラストを楽しみながら、心地よい汗をかいていた。