北越急行と醸燻酒類研究所がコラボして発売するクラフトビール

北越急行と醸燻酒類研究所がコラボして発売するクラフトビール

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ほくほく線の"音"が醸したクラフトビール、"鉄分"満載で出発進行!北越急行(南魚沼市)× 醸燻酒類研究所(十日町市)「HOKU HOKU PaleAle」7月26日発売

新潟日報(2024年7月23日)

 ほくほく線を運行する北越急行(新潟県南魚沼市)は、クラフトビールの製造・販売を手がける醸燻酒類研究所(ジョークンビールラボ、新潟県十日町市本町5)とコラボした「HOKU HOKU PaleAle(ほくほくペールエール)」を7月26日に発売する。ほくほく線の車両の運行やアナウンスを1カ月間聞かせて熟成させた。

 北越急行は沿線を盛り上げようと、9月15日に十日町駅で開かれるイベント「コンコースマルシェ」に向けてジョークンビールラボと商品化を進めてきた。

 アルコール度数5・5%のペールエール。口当たりは軽いが、ホップの強い香りが魅力という。瓶ビールで、ラベルには電車の車輪をあしらった。

 ジョークンビールラボの岩田貴之社長(36)は「子どものころから親しみある北越急行とコラボできてうれしい。さっぱりとした口当たりで何杯でも飲めるビール」と話した。

 価格は330ミリで700円。300リットル限定。ジョークンビールラボのほか、十日町市総合観光案内所で販売する。26〜28日に案内所で購入すると北越急行の車両がデザインされた「鉄カード」がもらえる。

 問い合わせは北越急行営業企画課、025(750)1251。

詳細情報

リンク
ほくほく線 北越急行株式会社 https://hokuhoku.co.jp/
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