加賀市のご当地グルメ「加賀パフェ」の2024年版が完成し、25日、市イノベーションセンターで発表会が行われた。今年は北陸新幹線加賀温泉駅構内に開業した「cafe&bar髙乃蔵」が新たに参加し、市内4店が27日から趣向を凝らした新作パフェを提供する。
髙乃蔵のパフェは市内の銘菓や新幹線カラーのマカロンをトッピングした。加佐岬灯台と夕日を表現した「ろうそく灯台パフェ」なども披露された。いずれも1500円(税込み)で提供する。
加賀パフェは加賀九谷野菜や加賀ぶどうアイスを使用し、九谷焼の器や山中漆器の盆に載せて提供する。2016年に始まり、第8弾となる。完成発表会では加賀ご当地グルメ推進協議会の鴨出学会長、宮元陸市長らがあいさつした。