いみず「イタリアの食」魅力フェア実行委員会は22日、射水市役所大島分庁舎で会合を開き、11月2~17日をいみず「イタリアの食」ウイークとし、新湊地域を流れる内川の周辺でイタリア料理に関する多彩な催しを展開することを決めた。
11月10日にクロスベイ新湊や川の駅新湊、内川周辺でいみず「イタリアの食」フェスティバルを行い、イタリア料理やワイン、ビールなどを提供する。このほか、期間中にアルビスがイタリアワインの試飲会や料理教室、学校法人浦山学園がイタリアンメニューのランチの販売を行うなど、さまざまな企画を用意する。
実行委員会長の塩谷明永市産業経済部長が「昨年以上に内川やイタリアの魅力を感じられるイベントにしたい」とあいさつした。
フェアは内川の周辺がイタリアの水の都にちなんで「日本のベニス」と称されることから、イタリア料理を通じて地域活性化や国際交流の推進につなげようと、市などでつくる実行委員会が2022年から開催している。