10月12、13日に小松駅前周辺で開催される第48回小松市どんどんまつり(北國新聞社特別協力)のポスターが29日までに完成した。今春に延伸開業した北陸新幹線が描かれ、6年ぶりに復活する輪踊りやステージパフォーマンスなど多彩な催しを紹介している。
ポスターは小松商工会議所などでつくる実行委員会がA1判200枚を用意し、市内の公共施設などに配布された。
まつりは小松の発展の礎を築いた加賀藩3代藩主前田利常をしのぶ秋の一大イベントで、12日夜は芦城公園から駅前まであんどん行列が練り歩き、ゴールで輪踊りが行われる。13日は市内外の団体がYOSAKOIソーランやチアダンスなどで盛り上げる。音楽祭や茶会、グルメ横丁なども繰り広げられる。