「書画帖」について説明する北畠宮司=小松市の小松天満宮

「書画帖」について説明する北畠宮司=小松市の小松天満宮

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小松天満宮宝物館、重文2点を公開 17年ぶり、10月4・5日

北國新聞(2024年9月25日)

 小松市の小松天満宮は10月4、5日、境内の宝物館を一般公開する。24日は内見会が開かれ、能登半島地震や豪雨に見舞われた被災地復興を願い、重要文化財に指定されている「琴棋書画沈金文台(きんきしょがちんきんぶんだい)」「花鳥沈金硯箱(かちょうちんきんすずりばこ)」の2点を17年ぶりに小松天満宮で公開することを北畠能房宮司が説明した。

 一般公開では、一水会運営委員で小松美術作家協会参与の洋画家山本勇さん(同市)が昨年奉納した「白嶺・天満宮」、俳句や和歌などがしたためられた「書画帖」を初めて展示する。

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