道の駅メルヘンおやべ(富山県小矢部市)は、立山杉の間伐材に市のキャラクター、メルギューくんとメルモモちゃんのイラストを施したコースターを作り、販売を始めた。県産材とのコラボで市の魅力発信につなげる。
コースターは同駅の指定管理者、石動まっちゃプロジェクト(島津貴之社長)が新川森林組合(魚津市)と、新事業開発を手がける中小企業診断士の近藤剛さん(射水市)と共に開発。8センチ角で、レーザープリンターを使いイラストをデザインした。880円。
同駅のほか、今後は東京と大阪にある県のアンテナショップでも取り扱う予定。島津社長は「小矢部のブランド力を高め、地域活性化につなげたい」と話す。