舟川べりの堤防で咲き誇るヒガンバナ

舟川べりの堤防で咲き誇るヒガンバナ

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ヒガンバナ咲き誇る 朝日の舟川べり一面

北日本新聞(2024年10月3日)

 朝日町舟川新で、舟川べりに延びる約600メートルの堤防のり面にヒガンバナが咲き誇っている。県内外から見物客が訪れ、一面に広がる眺めを満喫している。

 舟川べりは桜並木やチューリップ畑などが織りなす景観「春の四重奏」で知られる。チューリップ農家の山崎久夫さんが秋も景色を楽しめる名所にしようと、町内会や町民有志と協力して2016年から3年かけて球根約3万個を植えた。

 草刈りなど維持管理も山崎さんら地元住民が担っており、今年は残暑の影響で例年よりも遅い9月下旬に花が開いた。

 町観光協会によると、今週末まで見頃が続くという。

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