金沢市玉川町通り商店街振興組合の「玉フェス」(北國新聞社後援)は20日行われた。けん玉やスーパーボールすくい、ボウリングなど「玉」にちなんだ催しが繰り広げられ、親子連れや観光客が「玉」尽くしの祭りを満喫した。
組合としてイベントを開催するのは2014年の「あんやとまつり」以来。今回は商店街のキャラクター「タマくん」誕生を機に、地域を盛り上げようと企画した。
会場にはタマくんのパネルが登場し、店主らはタマくんTシャツを着て接客した。来場者はパネルとの写真撮影、タマくんの人形作りのほか、マジックショーも楽しんだ。組合の中川理恵理事長は「来年以降も続けていきたい」と話した。