来春の2025となみチューリップフェアに向け、砺波市の市民ボランティアが10日、会場となる同市の砺波チューリップ公園で球根を植えた。
市民の手でフェアを盛り上げようと、市花と緑と文化の財団が企画し、14回目。この日は親子連れや、チューリップ四季彩館ガーデナーら約20人が参加した。
噴水周りの花壇42平方メートルに県産品種の「春うさぎ」と「いちごスター」、桃色で八重咲きの「ウエディングギフト」の3品種計2500球を手やスコップで丁寧に植えた。ワスレナグサの苗1千株も用意し、同様に作業した。