クリスマスツリー(左奥)のLEDを点滅させるデンキウナギ

クリスマスツリー(左奥)のLEDを点滅させるデンキウナギ

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まさに自然の発電所、デンキウナギで点滅クリスマスツリー 安曇野市のアルプスあづみの公園、イルミネーションに合わせ企画 【動画付き】

信濃毎日新聞(2024年11月22日)

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区は、園内で開催中のイルミネーションイベントに合わせた水生生物の企画展示「トロピカルクリスマス」を行っている。色鮮やかな熱帯魚やエビ、カエルなど22種約80匹を紹介。デンキウナギの放電に合わせて点滅するクリスマスツリーも観賞できる。

 クリスマスや星空を連想させる色合いや名前の水生生物を中心に展示した。熱帯魚「ベタ・ギャラクシー」は、青を基調とした体色が特徴でまるで銀河のよう。赤い体に白い斑点がある「シロボシアカモエビ」は「サンタエビ」の愛称で知られる。

 クリスマスツリーは高さ約1・2メートルで、水槽内のデンキウナギが発電すると100個の発光ダイオード(LED)が点滅する。飼育担当職員の金井孔さん(58)は「屋外のイルミネーションと屋内の魚たちの鮮やかさを楽しんでほしい」と話している。

 来年1月13日まで。午後2時半~9時(土日祝日は午前9時半から)。月曜休園。観賞には入園料(一般450円、65歳以上210円、中学生以下無料)が必要。

詳細情報

リンク
信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024112100591
【動画はこちら】 https://www.youtube.com/watch?v=U3Ke37QcKnk
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