福井県坂井市春江町の県児童科学館にクリスマスツリー(高さ4・6メートル)がお目見えした。LEDで彩られ、天井から雪が降り注ぐイルミネーションと合わせて幻想的だ。
開館した1999年からの恒例企画。年々LEDが増え、約1万7千個を空間いっぱいにちりばめた。
24日の点灯式では親子約200人が声を合わせ、5秒前からカウントダウン。LEDが光を放つと、子どもたちは壁の装飾を見つけ「サンタさんがいた!」と喜んでいた。
ツリーが設置されているのは1階中央部にある卵形の空間「ファンタジーエッグ」。12月25日までの開館時間中に点灯している。