かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」は29日、上り線の里山館で特産の「砂丘長いも」と市の友好都市・長野県駒ケ根市産の信州そばを組み合わせた「冷やしとろろつけそば」を発売する。
新そばの風味を生かすため、ざるで提供し、シャキシャキした食感と粘りの強さが特徴の砂丘長いものとろろにつけて食べる。価格は千円(税込み)で、12月25日まで販売する。
道の駅高松が昨年から行っている駒ケ根市との共同開発の一環で、両市の特産品のPRと交流促進を図る。沖野勇樹店長は「かほくと駒ケ根の秋の味覚を楽しんでほしい」と話した。