福井県大野市が整備している、屋内型子どもの遊び場の愛称が「おおの天空パークOSORA(おそら)」に決まった。市が1月10日、同市の結とぴあで開かれたイベント「こどもまんなかフェス」のオープニングセレモニーで発表した。
遊び場は、越前おおのまちなか交流センター(明倫町)を改修。越前大野城が雲海に浮かんだように見える「天空の城」をイメージした遊具をはじめ、乳幼児から児童まで四つに分かれたエリアごとに遊具を設置する。来年1月の供用を目指している。
愛称は市内の小学生から市が募集し、325人から応募があった。覚えやすさやオリジナル性などを考慮。アレンジを加えるなどした4案を児童1226人が投票した結果、富田小1年の児童の「OSORA」と、有終南小2年の児童の「てんくうぱーく」を掛け合わせた案に584票が集まった。