寒さが本格化する中、成長している白川の氷柱群

寒さが本格化する中、成長している白川の氷柱群

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壮大な氷のカーテン 「白川の氷柱群」が順調に成長 木曽町

信濃毎日新聞(2025年1月11日)

 木曽町三岳の「白川の氷柱群」が見頃を迎えている。薄曇りの10日は、雪をまとった氷柱が淡い光に照らされ幻想的な雰囲気をつくり出していた。

 西野川の岸壁から染み出す御嶽山の伏流水が氷柱群になる。最大で高さ50メートル、幅250メートルほどになると、岸壁全体を覆い、朝日に照らされ青みがかって見えるという。

 木曽おんたけ観光局(木曽町)によると、最近の冷え込みで順調に氷が大きくなっており、連日、様子を問い合わせる電話が寄せられている。担当者は「壮大な氷のカーテンは圧巻。このまま成長し続けてほしい」と期待する。

 同観光局は毎日午後5時半~9時半にライトアップしている。天候や氷柱群の見頃によるが例年は2月下旬ごろまで続ける。

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025011000782
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