コーラスユニット「VOX OF JOY」の能登半島地震復興応援チャリティーコンサート「GOSPEL~祈りの歌~」(北國新聞社共催)は2月1日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれる。能登への祈りがこもったゴスペルを総勢100人が歌い上げ、被災地を励まし、寄り添い続けることを誓う公演となる。
<strong>金沢で合同リハ</strong>
13日は合同リハーサルが金沢市民芸術村で行われ、コーラスユニット主宰の中田理恵子さんらを中心に、出演者が情熱的な歌声を響かせた。出演者は子どもや北陸のゴスペルグループをはじめ、奥能登、東京などからも集まる。
コンサートでは2023年の珠洲地震をきっかけに作られた曲「HOME」などを大合唱で届ける。売り上げの一部は被災地復興の寄付に充てる。
午後5時開演。チケットは全席指定で5千円(当日は500円増)。問い合わせは北國新聞赤羽ホール=076(260)3555=まで。