3月22、23の両日に南砺市のいのくち椿館で開かれる「南砺いのくち椿まつり」の長田貢実行委員長らが22日、北日本新聞社を訪れ、新企画をPRした。
「椿いろどる赤祖父の里に春到来!!」をテーマに、地元の愛好者らが育てた100鉢と切り花200本を展示。第35回の節目に合わせてステージを新設し、揮毫(きごう)、生け花、琴演奏を披露する。種を搾ってアロマオイル作りを体験したり、折り紙で作った花をモニュメントに飾り付けたりする参加型イベントもあり、長田委員長は「楽しい時間を過ごしてほしい」と話した。
3月8日に同館でプレイベントがあり、東京国際ツバキ大会に集う海外の愛好者と地元児童が交流する。まつりは北日本新聞社共催。