2月8日に福井県大野市で開かれる「結(ゆい)の故郷(くに) 越前おおの冬物語」の宣伝隊が1月27日、福井新聞社を訪れ、「城下町に並ぶ雪見灯ろうの風情や夜空を彩る花火を楽しんで」と来場を呼びかけた。
雪見灯ろうは、メイン会場の越前おおの結ステーション(明倫町)や七間通り(元町)に約200基設置し、一帯を優しく照らす。七間通りではキッチンカーによる「冬のあったか市」がある。当日の雪見灯ろう製作・点灯ボランティアを31日まで募っている。
大手門広場では「雪だるま広場」を初めて企画。芝生に高さ約30センチのミニ灯ろうや大小の雪だるまが並び、来場者も製作できる。午後7時から越前大野城をバックに約800発の花火を打ち上げる。
正午~午後8時まで。問い合わせは実行委員会=電話0779(65)5521。