口を突き合わせる様子がキスをしているように見える「キッシング・グラミー」

口を突き合わせる様子がキスをしているように見える「キッシング・グラミー」

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「ラブラブ」と思いきや、実はけんか中 安曇野市のアルプスあづみの公園堀金・穂高地区 ユニークな熱帯魚展

信濃毎日新聞(2025年1月30日)

 ラブラブ?いいえ、けんか中です―。バレンタインデーとホワイトデーに向け、安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区がユニークな熱帯魚を園内の「あづみの学校理科教室」に展示している。口を突き合わせる様子がキスをしているように見える「キッシング・グラミー」など3種類計36匹を観賞できる。

 飼育担当の金井孔さん(58)によると、キッシング・グラミーの雄は発達した口で縄張り争いをする。水槽内では12匹が泳ぎ回り、ハート形の水草用のポットも飾られている。"キス"をするかは魚の気分次第で「見られたらラッキー」(金井さん)という。

 他に茶色っぽい体に白い縦線が入った「チョコレート・グラミー」14匹、鮮やかな黄色の「ゴールデンハニードワーフグラミー」10匹も展示している。金井さんは「恋のイベントの雰囲気を一足早く楽しめる」と話している。

 3月16日まで。月曜(祝日の場合は翌日)休園。観賞には入園料(一般450円、65歳以上210円、中学生以下無料)が必要。

詳細情報

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信濃毎日新聞デジタル https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025012900565
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