砺波市は31日、春のとなみチューリップフェアをPRするため、岐阜県多治見市で始まった同市ビジネスフェア「き」業展の会場のセラミックパークMINOで、来場者にチューリップ切り花をプレゼントした。
砺波市は、東海北陸自動車道全線開通を機に沿線都市との交流を推進するため2011年から「き」業展に出展している。砺波商工会議所や市観光協会と連携し、チューリップフェアをはじめとする観光PRや特産品販売、企業立地環境のアピールなどを行う。
この日は夏野修市長、同商議所の米原嘉孝会頭、プリンセスチューリップらが、来場した人たちに切り花100本を配って砺波市への来訪を呼びかけた。