いしかわ芸術新時代「継承―ツナグ―」(一般財団法人県芸術文化協会主催、北國新聞社、一般財団法人北國芸術振興財団共催)は3月1日、北國新聞赤羽ホールで開かれる。「継承」をテーマに箏や尺八、洋舞など和洋の芸術が共演し、新時代につなぐべきものを問いかける。
11日は金沢市駅西本町2丁目の琴三絃野田屋でリハーサルが行われ、尺八の川崎貴久さんと箏の北村雅恋さんによる息のあった音色に、洋舞の中村香耶さんが踊りを合わせた。
公演は4部構成で、2023年のいしかわ百万石文化祭閉会式で披露された「継承の景」をはじめ、箏曲三景、フラ三景、尺八とダンスのコラボレーションが予定されている。午後2時開演。チケットは全席自由で2500円。北國新聞読者サービスセンターなどで取り扱う。問い合わせは芸文協=076(263)6080=まで。