飲食店などが並ぶしまんりょ小路

飲食店などが並ぶしまんりょ小路

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英語や中国語のメニュー作成へ 長野・しまんりょ小路の飲食店

信濃毎日新聞(2015年1月22日)

 長野市の長野駅前に近いしまんりょ小路にある飲食店など23店舗でつくる「長野しまんりょ会」は、来店する外国人客に対応しようと、英語や中国語表記のメニューを作る。近年、通りを歩く外国人客が増加傾向にあるといい、通りを挙げて取り組むことで外国人が安心して入店しやすい環境を整える。11の飲食店が賛同しており、まずは来週にも英語のメニューへの対応を始める。

 同会によると、冬場に白馬村や志賀高原(山ノ内町)でスキーを楽しんだり、海外でも知名度の高い地獄谷野猿公苑(同)の露天風呂に入るニホンザル「スノーモンキー」を見に訪れたりする外国人にとって、長野駅前が拠点になっているという。3月14日に迫った北陸新幹線(長野経由)金沢延伸や、長野駅の新駅ビルオープンなどで外国人客が増えるとみている。

 メニューはB4判1枚で、刺し身やてんぷら、そばなど外国人に喜ばれそうな料理を10品ほど写真付きで掲載。店内のほか、店外の目立つところに掲示する。ながの観光コンベンションビューロー(長野市)などでつくる「ながの『四季の彩り』キャンペーン実行委員会」の補助事業を活用する。

 21日は会の月1回の定例執行部会があり、6人が打ち合わせをした。飲食店主たちは「英語で『セット』と表記すると、ご飯まで付くと認識する外国人もいるから注意が必要」、「外国人が来たらなるべく話しかけ、居心地を良くしてあげたらいい」などと意見交換していた。

 今後は、中国語対応のメニューを作ったり、掲載する品数を増やしたりする考え。長野しまんりょ会の飲食店経営斎藤幸代会長(45)は「外国人客に歓迎されていると感じてもらえるよう、(外国語対応の店舗を)できるだけ広げていきたい。何度も訪れたいと思ってもらえる親切な街にしていきたい」と張り切っている。

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