里芋焼酎を使い商品化したトリュフチョコレート「ちょこかしら?」(手前)=10日、大野市新庄の毎川金花堂

里芋焼酎を使い商品化したトリュフチョコレート「ちょこかしら?」(手前)=10日、大野市新庄の毎川金花堂

福井県 勝山・大野 特産 スイーツ

特産サトイモで新スイーツ 福井県大野市 里芋焼酎香るチョコ

福井新聞(2015年2月11日)

 バレンタインデーを前に、福井県奥越特産のサトイモが原料の焼酎を使ったトリュフチョコレートを大野市内の洋菓子店が商品化し、販売している。まろやかな甘みの後に、ほんのりと焼酎が香り、新たな大野のスイーツとして注目を集めそうだ。

 チョコレートは同市新庄の洋菓子店「毎川金花堂」の毎川和宏さん(33)が開発。昨年10月に同市で開かれた全国さといも産地交流会の「サトイモフードコンテスト」でグランプリを受賞した作品「ちょこかしら?」を商品化した。

 材料はブランデーの代わりに、JAテラル越前が2012年に発売したサトイモの頭芋(かしらいも)(親芋)を活用したオリジナル焼酎「いもかしら?」を使用。ベルギー産のビターチョコレートをベースに、甘みを抑え食べやすく、さらに焼酎の風味が引き立つよう約4カ月、改良を重ね仕上げた。

 土から掘り出したサトイモをイメージし、「土」に見立てたココアパウダーを振り掛け、さらに表面に凹凸を付け、直径約3センチの食べやすい"子芋"サイズにした。

 商品は6個入りで1100円(税別)。毎年10月から4月の期間限定販売。サトイモの親芋は子芋、孫芋がまわりにたくさんできることから子孫繁栄の縁起物として重宝されており、結婚や就職、昇進などのお祝いにも最適だという。

 毎川さんは「奥越のサトイモのブランド力向上と、地酒で乾杯を推進する条例もある大野の地酒の消費拡大につながれば」と話している。

 問い合わせは毎川金花堂=☎0779(66)2746。

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