恐竜ひな人形を眺める園児たち=17日、福井県勝山市の県立恐竜博物館

恐竜ひな人形を眺める園児たち=17日、福井県勝山市の県立恐竜博物館

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迫力控えめ「恐竜ひな」 勝山・県立博物館人形2体を展示

福井新聞(2015年2月18日)

 桃の節句を前に、福井県勝山市の県立恐竜博物館で17日、恐竜ひな人形の展示が始まった。迫力が"売り"の恐竜たちも、今回ばかりは華やかに衣替えして来館者を出迎えている。3月10日まで。

 展示は今年で4回目。お内裏さまは肉食恐竜のフクイラプトル、十二単(ひとえ)を着たおひなさまは草食恐竜のフクイサウルス。2体とも正座しており、体高はそれぞれ約1メートル20センチある。

 この日、同市の平泉寺保育園児22人が訪れて除幕した。園児らは近づいてじっくりと眺めながら「ちょっと怖い」「かわいい」「着物がきれい」などと話していた。童謡「うれしいひな祭り」を元気に歌い、同博物館からオリジナルグッズをプレゼントされた

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