青空の下、本堂前で営まれた元善光寺の中日大法要

青空の下、本堂前で営まれた元善光寺の中日大法要

長野県 伊那路 祭り・催し

境内にぎわう中日大法要 御開帳の飯田・元善光寺

信濃毎日新聞(2015年4月27日)

 7年目に1度の御開帳中の元善光寺(飯田市座光寺)で26日、主要儀式の中日大法要が営まれた。伊那谷の天台宗の住職らが回向(えこう)柱前や本堂でお経を上げる中、境内には県内外から大勢の参拝者が訪れ、にぎわいを見せた。

 午後1時からの庭儀(ていぎ)法要では、天台宗青蓮院(しょうれんいん)(京都市)の東伏見慈晃門主(じこうもんす)を中心に住職たちが、本堂前の回向柱を囲みながらお経を上げた。法要の最中には花びらを模した紙「散華(さんげ)」もまかれ、参列者は散華を拾うと、お守り代わりに持ち帰っていた。

 同日午前中は、きらびやかな衣装をまとった子どもたちが練り歩く稚児行列も行われた。JR元善光寺駅近くから境内まで歩いた子どもたちは本堂で祈祷(きとう)を受け、飯田市山本の保育園年少の佐藤めいちゃん(3)は行列に「楽しかった」と笑顔。祖母(62)は御開帳の年に稚児行列に参加できた孫に目を細め「貴重な経験ができて家族みんなで喜んでいます」と話していた。

 元善光寺によると、26日の参拝者数は約7千人。5日から始まった御開帳の期間中で最も多かったという。

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